■「ルパンの奇巌城」が縁で秋原監督が平川市を表敬訪問
本県ゆかりの映画を手掛ける秋原正俊監督(46)が19日、来春公開予定の新作「ルパンの奇巌城」の打ち合わせで平川市などを訪れた。主人公が盗む美術品の1つ、遮光器土偶(つがる市亀ヶ岡遺跡)の撮影用レプリカを平川市の「夢野工房」(柴谷浩二代表)制作したのが縁で大川市長を表敬訪問し、経緯や見どころを語った。
秋原監督は土偶の登場の経緯や工房とのかかわり、映画製作による地域活性化について熱く語り、柴谷代表は原寸大のレプリカを大川市長に贈った。
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